ウガンダ・スタディ・プログラム

USPメンバーによる活動振り返り Part⑥  

USPメンバーによる活動振り返り Part⑥  

みなさんこんにちは。Part⑤に続き、今回も4名の参加メンバーにこの1年間の活動を振り返っていただきました。
活動を通してどんな学びがあり、どのようにご自身が変化したのでしょうか?
SPの活動にご関心がある方、必見です!

【20代、大学生、SP初参加】

USP参加のきっかけは何でしたか?
→先輩からのお知らせ
USPの活動で印象に残っているものは何ですか?
→オンラインブリーフィングで伺った、国際機関ではなく、民間企業としての現地民との関わり方、国際協力としてのあり方。
USP参加前後を比較してご自身に変化はありますか?
→「国際協力」という分野に関する見方が、参加者の方々のお話や、研究活動、オンラインブリーフィングを通して変化した。その多岐にわたる国際支援のあり方は、人それぞれ、価値観ごとにもばらばらだが、その変遷や研究分野を知るうちに、完全な具体にはならなかったが、明らかに抽象から具体に近づいた。
あなたにとってUSPはどんな存在ですか?
→国際協力について、さまざまな専門分野にいる一流の方々が一堂に会して熱く議論する場が与えられている。
SP参加を検討する方に一言!
→もっと発展途上国への国際協力について、見識を高めたい、さまざまな分野の専門家との交流の場をもちたい、という方にはぜひおすすめです!

【20代、社会人、SP初参加】

USP参加のきっかけは何でしたか?
→国際協力に関心があったこと、ウガンダについて詳しく知りたいと思ったから。
USPの活動で印象に残っているものは何ですか?
→コロナ禍でも工夫して、オンライン勉強会を開催したり、オンラインブリーフィングで様々な方からお話を聞いたりしたこと。
USP参加前後を比較してご自身に変化はありますか?
→考え方や視野が広がった。参加者がそれぞれ素敵な個性を持ち、その個性が取組みの中で発揮されていた。様々な方から刺激を受けた。
あなたにとってUSPはどんな存在ですか?
→学びの場
SP参加を検討する方に一言!
→様々な面で学びを深めることができ、自分を成長させることができると思います。

【20代、大学院生、SP初参加】

USP参加のきっかけは何でしたか?
→昨年のSPの報告会・自分の研究対象であるウガンダをテーマとしていること・国際機関とNGOに関心が高いこと(将来の職業として)。国連フォーラムのメーリングリストかFacebookでUSPのことを知り、昨年のSPの報告会を聞き、是非参加してみたいと思った。
USPの活動で印象に残っているものは何ですか?
→コロナで渡航が厳しいとわかったあとの企画チームでの話し合い(何度もした、熱い議論)・代替策の具現化プロセス
USP参加前後を比較してご自身に変化はありますか?
→あったと思う。(あったと信じたい。)これまでは自信がなくてアイディアはたくさん浮かぶけれど実現の仕方がわからず、行動力を発揮できなかった。アイディアを色々な人から集めて精査して、具現化する方法やプロセスを学ぶことができたことにより、違う新しいことにおいても、今後は様々なことを自分で、又はチームで協働しながら具現化・実行できるのではないか、という自信が少しついた。
あなたにとってUSPはどんな存在ですか?
→年齢や立場の差を超えて、議論をできる楽しさ・ワクワクを実感&共有できる場所・人生のターニングポイントとなりうる場所
SP参加を検討する方に一言!
→国際機関に関心がある人だけでなく、本当に様々な関心・職業の人に出会えます。迷っているなら、是非一度飛び込んでみてください!

【社会人、SP初参加】

USP参加のきっかけは何でしたか?
→以前からスタディ・プログラムの存在は知っていて気になっていたところで、気づいたときには募集終了だったり、スケジュールが合わなかったりで申込みできないでいたのですが、今回ようやく参加できました。アフリカに興味を持ちつつも、あまりよいきっかけに出会うことがなかったので、いい機会と思い参加したのもあります。
USPの活動で印象に残っているものは何ですか?
→ウガンダには残念ながら行けなかったので、ウガンダのことを知るという点では消化不良な感じではありますが、勉強会を通じてSDGsの哲学や本質について深く学び考えられたのはとても大きな収穫だったと感じています。
USP参加前後を比較してご自身に変化はありますか?
→特に自分自身が変化したということはありませんが、SDGsに対する理解は深まりました。
あなたにとってUSPはどんな存在ですか?
→巷でアドホック的に開催されるオンライン勉強会ではできないような議論ができる場。
SP参加を検討する方に一言!
→特定の国をフックに様々なことを知れることや、仕事では出会わないような人たちとの出会い、そしてSDGsとの関連ついて深く考えてみたい方々にはおススメです。