第3章 USP実施報告
3.1 USPの班構成
前述したスタディ・プログラムの目的に資するため、USP参加者は企画・報告会、研究・報告書、広報・交流、会計、リスク管理・保健の5つのチームに分かれて活動を実施した。各班の役割は以下の通りである。
- 企画・報告会チーム:現地渡航のプログラムの策定・渡航に関する各種手配、および渡航後の報告会の企画・運営
- 研究・報告書チーム:渡航前の勉強会の企画・運営、および渡航後の報告書の企画・取りまとめ
- 広報・交流チーム:プログラム内外での広報に関する企画・取りまとめ、参加者同士の交流企画、ネットワーク・カンファレンスの企画・取りまとめ
- 会計チーム:予算策定や口座管理
- リスク管理・保健チーム:現地の治安や保健に関する情報収集、および、リスク発生時への対応検討
前述の通り、本年は現地渡航を延期した為、2020年10月以降、プログラム全体はオンラインブリーフィングを主軸とした活動に移行した。また、それに伴い各チームの役割についても調整が加えられた。現地へ渡航出来ない中でも、ウガンダについて多くを学ぶことが出来たのは、参加者全員が主体的、且つ柔軟に各チームの役割を考え直し、行動に移した結果といえる。実際の活動内容についての詳細は以下を参照されたい。
3.2 USP活動内容
2020年10月までは、ウガンダ、及びSDGsについて知識を深める目的で勉強会を中心に活動を実施した。2020年10月以降はオンラインブリーフィングを実施し、ウガンダにおける国際機関、民間企業、研究機関にて活動する方々より難民問題、経済・産業、保健医療などの様々な観点からお話を伺った。また2020年12月以降は仮説会および振り返り会を実施し、勉強会での学びとオンラインブリーフィングで聞いた内容を統合し、参加者が立てた仮説を検証する事で、ウガンダにおけるSDGs実現について深く考察することが出来た。
時期 | 活動内容 | 詳細 |
5月 |
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6月 |
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7月 |
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8月 |
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10月 |
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11月 |
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12月 |
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1月 |
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2月 |
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3月 |
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