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このページは、2011年に行われた国連フォーラム主催の「タイ・スタディ・プログラム(TSP)」のトップページです。

 

タイ・スタディ・プログラムでは、2011年12月18日~23日の日程で、タイ・メーホンソーン県で展開されている、「国連人間の安全保障基金」による合同事業(UN Joint Programme on Integrated Highland Livelihood Development in Mae Hong Son、邦名「タイ・メーホンソーンにおける高地生活の総合的発展」事業)の現場を訪問し、国際機関、メーホンソーン県職員、NGO、受益者などからのブリーフィングを受け、プロジェクトの視察を行いました。

当プログラムでは、まず、渡航前の勉強会(全3回)を通して、国連の新潮流や人間の 安全保障の概念について、また、国連合同事業やタイの歴史・政治状況ならびにメーホン ソーン県の概要を学びました。そして訪問した現地では、実際の各プロジェクトにおいて、 人間の安全保障の概念が具体的にはどのように展開されているのか、複数の国際機関が合 同で事業を実施することの意義、また現場での課題や現状などについて、自らの目で見て 確かめてきました。

さらに、異なるバックグランドの参加者(社会人 11 名、学生 12 名)がそれぞれの役割を 分担して準備を進め、現地での体験を共有することによって、相互に議論と理解を深める こともでき、今後のキャリアや人的ネットワーク形成へのステップとなる機会でもあった といえます。 2011 年 12 月 23 日、メーホンソーンで当プログラムは全行程を無事に終え、関東と関西で報告会を開催しました。これらの成果が、2012 年度のスタディ・プログラム企画にも貢献できれば幸いです。

 

2012年2月1日
TSP参加者一同