第4回ネットワーキングカンファレンス(2008年12月27日)
2008年12月27日 Club JPO・ワシントンDC開発フォーラム・国連フォーラム 3フォーラム合同・年末オフ会in東京
ワシントンDC開発フォーラム、Club JPO、国連フォーラムの3フォーラムは、海外からの一時帰国者が多い年末・年始と夏休みの時期に合わせて、1年に2回程度のペースでオフ会を開いています。
第4回目の合同オフ会は、2008年12月27日(土)の正午より新宿にて開催されました。参加者数は約90名で、これまで同様、国内外の国際機関・在外公館・企業・研究機関・メディア等の関係者が多く集う、熱気に溢れた会となりました。模擬国連の全国大会と日程が重なったこともあり学生は21名と比較的少なくなった一方で、社会人、特に国際協力分野への転職や留学を目指す人々の参加も目立ちました。
今回はまず、会場内に配置されたテーブルに10名ずつ五十音順で参加者を割り振り、初めの数分間はテーブル毎で交流をする形をとりました。また、事前に参加者から集めたメッセージを配布用の出席者リストに掲載することで、当日の参加者全員による自己紹介の時間を大幅に短縮し、自由な交流をなるべく長くできるように配慮しました。この自己アピール・活動紹介文入りのリストには、参加者の多様なバックグラウンドや個性、国際協力への強い想いが反映されており、読んでいるだけでとてもわくわくするものになりました。
参加者による自己紹介および主催者からの挨拶の後、海外からの一時帰国者を代表して南スーダンの首都ジュバでDDR(武装解除・動員解除・社会復帰)に携わっている国連スーダン・ミッション(UNMIS)の大仲千華さんが乾杯の音頭をとりました。乾杯後は賑やかな歓談・交流の時間となり、会場のあちらこちらで話が盛り上がり、予定の2時間はあっという間に経ちました。
また、午後2時半から夕方まで開かれたクワトロエスプラスでの二次会にも大勢の人が詰めかけ、今後の日本による国際貢献に夢と希望が感じられるような一日となりました。
担当:Club JPO/二井矢、DC開発フォーラム/紀谷・灘本、国連フォーラム/小谷・柴土 (ウェブ掲載:柴土)