第6回ネットワーキングカンファレンス(2010年1月9日)
2010年1月9日 Club JPO・ワシントンDC開発フォーラム・国連フォーラム・日本模擬国連 国際協力4フォーラム合同・冬の東京オフ会
ワシントンDC開発フォーラム、Club JPOと国連フォーラムは、世界各地から日本に一時帰国する人たちが多い時期を捉えて夏と冬の年に2回、東京で3フォーラム合同・東京オフ会を開催しています。
1月9日(土)正午から広尾のJICA地球ひろばの講堂で開催された2010年冬のオフ会には、全国各地で活動を展開する日本模擬国連が共催に加わり、参加者の幅が一層広がった会となりました。参加者数は総勢176名。今回も、国内外の国際機関・在外公館・企業・研究機関・メディアからの参加者、国際協力分野への転職や留学を目指す社会人、そして学生等、様々なバックグラウンドや個性を持つ人々が集う、賑やかな交流の時間となりました。
当日は、主催者挨拶、4フォーラムの活動報告から始まり、続いて司会の桑原りさ(国連フォーラム幹事)から一時帰国者の紹介がありました。そして今回の特別企画として、ニューヨーク国連本部広報局アウトリーチ課課長でプロの歌手でもある杉山久美子さんに、“Under the Sky”を歌っていただきました。続いて、国連フォーラム代表責任者で国連児童基金(UNICEF)東ティモール事務所の久木田純代表から乾杯の挨拶がありました。
その後、自由歓談の時間を挟んで、主催者によるCOP15出張報告および模擬国連委員会のメンバーによるオープン・ディスカッション、そして再び杉山さんによる“Everything” by Mary J Bligeの披露と、盛り沢山のプログラムが続きました。最後に、DC開発フォーラムを代表して、フィリピン・マニラから一時帰国中の玉川雅之・アジア開発銀行人事経営システム局長から、清々しい新年の幕開けと様々な参加者との交流にたくさんのエネルギーを貰ったと、閉会の挨拶がありました。これまでのオフ会同様、参加者の国際協力への夢や期待への想いで会場は終始熱気に包まれ、多くの参加者の熱く真剣な眼差しがとても印象的な会でした。
担当:Club JPO/二井矢、DC開発フォーラム/紀谷・灘本・小川、国連フォーラム/小谷・柴土、日本模擬国連/平山・杉江