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国連フォーラム主催
「みんなでつくる」 ミャンマー・スタディ・プログラム(MySP)
座談会グループA
座談会グループAでは、以下の5つのトピックについて話し合いました。ぜひ動画よりMySPの雰囲気を感じてみて下さい!
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1. MySPで印象に残った作業
2. プログラム中考えていたこと・学んだこと(このページ)
3. MySPのよいところ
ープログラム中考えていたこと・学んだことー
(どいちゃん): 渡航中一番考えていたことはなんですかってことなんですけど、「幸せってなんだったんだろう」みたいな。「民主化=幸せ」ってことじゃないなって。 勉強会の時も何回も思っていて、「民主化してるからいいよね」っていう感じの印象を受けながらも勉強会(のプレゼン)を受けてる瞬間が結構多くて、んで、それってどうなんだろうってずっと自分の中で疑問になりながら、渡航した時も思ったし。最後の勉強会の時も、結局かずさんが幸せってなんだろうねってみたいな、んじゃあ自分が考えていたのは「幸せ」だったんだなみたいな。 僕は渡航中ずっとそういうことを考えながら、過ごしてたんですけど。
(なおと): ミャンマーの前に、組織の中で働くってどういうことなんだろうって。 要は、自分が振られた仕事があって、自分がちゃんとやらないと迷惑がかかるし、その自分がやったことを上の人に伝えないと全体がわからないし。 ちょうどインターンの前だったし、インターン中は全然こっちにコミットできなかったし、要はこういうことなんだ!ってのがなんとなくわかってきたのが、9月、10月くらいだったかなあ。 ある意味、そのインターン中で学んだことを渡航前はいろいろ応用できたっていうのは1つ感じますね。 メールもそうだし、ハングアウトの時も、調整さんも自分がやらないと参加できるかどうかもわからないし、ちゃんと伝えることがコミュニケーションなんだなって。 僕は、それがある意味大きな学びだった、ミャンマーのこと以前に。
(こう):
僕は2つあって、国ができているということは本当にすごいんだなって(いうのが1つ目)。
(2つ目は)コミュニケーション。
僕は学生の立場とは少し違う立場で見てて、チームビルディングとかっていうのはどういう風にしたら一番上手くいくのか。どこまで自分が関与したらプログラム全体がうまくいくのか、そういうことは意識してちゃんとやってた実は(笑)
いろんな人がいるっていうこのスタディ・プログラムSPの良いところを、できるだけ活かせるように、良いところがでるようにっていうのでやってました。
イメージとして持ってたものを実際にやってみた、良いチームができたっていうのは、参加者がそれぞれ良い所を出して、貢献して、こういう良いプログラムができたからだと思う。
それが、参加する前と参加した後で違うかなと。学べたことでした。
(りなお):私元々、途上国とかかわりのある仕事に興味があったんですが、ふんわりとしたイメージができるようになった。具体的に言うと、国連とかでも現場に近いところのほうが魅力を感じるというか、将来はそういう方面で働きたいなあって思いました。
(こう):まあその、 将来の仕事のイメージ、国連でも、現場よりのプロジェクトマネージャーとかっていうのはああいう感じなんだろうなとか、そういうのは見やすくなって。 どういう仕事をやりたいとか、逆に自分はどういう仕事に向いてないとか。
(どいちゃん):考える機会にすごくなりましたよね。 たかさん(MySP実行委員長)みたいに激戦区の僻地でさ、顔に傷つけてそうな生き方をしてる人もいて、グループの中にね。 かつ、めぐさん(MySP副実行委員長)みたいに、一度仕事をされてて、自分の夢があって、教師になりたいみたいな夢があって今また大学院行ってるよっていう方もいらっしゃれば、かずさん(国連フォーラム共同代表)みたいに今まで国連で働いてたり、コンサルに入ってビジネスのアプローチとか国連的なアプローチで世界を変えようとしている人とか、逆に学生、例えば、なおとみたいに昔起業してたよみたいな人もいれば、ゆりかみたいによくわからない人もいるし、りなおとかりんくんとか就活ある程度終わって、人生こうしていくかもしれないよ!でも、こういう風なの興味あるんだよ!みたいに、自分の人生は決まったのに、まだ自分の道を開こうとしている人がいるのを、ざっと見れたから、僕としては面白かったし、人からの影響っていうのを、いろんな道を見せてもらえたからよかったなって思う。 なんか、レパートリーじゃないですけど、こう生きてもいいんだなっていうレパートリーがすごく増えた。