関西報告会のお知らせ

2025年1月12日(日) 関西学院大学大阪梅田キャンパス

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2024年度の国連フォーラム主催スタディ・プログラムは、「南米コロンビアで考える、レジリエンスと平和構築〜地球との共生・地球での共生への葛藤と希望とは?〜」を中心的なテーマとして、9月9日(月)~13日(金)にかけてコロンビアへ渡航しました。

関西報告会では、コロンビアへの現地渡航で得た気づきの発表やディスカッションなどを通じて、今回の報告会のテーマである「誰一人取り残さないために。コロンビアの「完全な平和(Paz Total)」への葛藤と希望」について、会場の参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

前半は、スタディ・プログラムおよび現地渡航中の活動紹介と、コロンビアへの現地渡航を通して得た学びや経験についての発表を予定しています。後半では、コロンビアが抱えるさまざまな課題について、参加者の皆さんと一緒に考え、学びを深め合うディスカッションを行う予定です。

国際協力や平和構築に関心のある学生、社会人や専門家の方々にとってもネットワークを広げる交流の機会になればとも期待しておりますので、ご関心ある方はぜひご参加ください!

【日時・会場】

2025年1月12日(日) 13:00~16:00(12:30開場)

会場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1408教室(14階)

アクセス:https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/

【参加お申し込み】

https://forms.gle/S6S2s9Ru5SeUL6PK8
※申込締切期限:2025年1月8日(水)23:59
※参加費:無料 
(懇親会にご参加の方は別途お支払いいただきます)

※注意点

  • 報告会にご参加をご希望の方は、上記の専用フォームからお申込みください。
  • 本報告会は定員制です。(最大40名程度)※定員に達し次第申し込みを締め切りとさせていただきます。申し込み後に回答メールが届きますので、当日はメール本文(印刷したものもしくはスマートフォン等にて本文を提示できるもの)をご持参ください。
  • 専用フォームによるお申し込みは、1回あたり1名のご応募が可能です、2名以上でのご参加をご希望の際は、そのご参加希望者ごとにお申し込みください。
  • 報告会開催にあたりご応募者よりいただいた情報は、本報告会のプログラムコンテンツ(グループディスカッションのテーマ決め、グループ分け等)のために使用致します。

※懇親会に関して

懇親会は近隣の飲食店にて開催予定です(予算3000円前後)

【プログラム】

1.スタディプログラム紹介

■ 赤星 聖

2.渡航者個人発表「プログラム参加者が語る 印象に残ったコロンビアの体験」

■ 花田光輝
■ 小宮晴太
■ 野口佑一郎
■ 江崎慶一
■ 黒田和秀

3.全体ディスカッション

【登壇者略歴】

■赤星 聖

熊本県出身。大阪大学法学部卒業後、神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了。その間、国連人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所にてインターン。専門は、国際関係論、グローバル・ガバナンス論、国連研究。関西学院大学法学部准教授を経て、現在は神戸大学大学院国際協力研究科准教授。人道支援や開発支援、環境保護などを事例として、国連を中心として、国家、NGO、企業など多様なアクター間のパートナーシップについて研究中。

■花田 光輝

広島県出身。教職大学院を卒業後、広島県の公立高校の世界史・地理の教員として10年間勤務。休職期間中の2年間、専門である歴史学を深く学ぶために大学院に再入学し、2024年春に教職復帰。現在は、県立のバカロレア校という国際的な環境に身を置きつつ、自ら世界各地を訪れて学ぶことで、新しい教育実践につなげている。

■小宮 晴太

東京都出身。茨城大学農学部に在学中。高校時代は群馬県立尾瀬高校に通い、尾瀬の復元活動やシカによる被害を防ぐ活動に参加。その経験を通じて環境問題への関心が深まり、農学部に進学。現在は、気候変動など地球規模の環境問題にも興味を広げている。

■野口 佑一郎

東京都出身。明治大学情報コミュニケーション学部に在学中。高校時代には全国高等学校総合文化祭でイベント運営に参加。昨年、ケニアでボランティア活動を行った際に感じた現地の難民問題や経済格差の実態に衝撃をうけ、この経験をきっかけに、大学では所属学科の学びに加え、国際問題についても積極的に学んでいる。

■江崎 慶一

父親の仕事の関係で生まれは南米ペルーのリマ。大学院ではインドネシアのマクロ経済/開発学にて修士過程終了。これまで、Yahoo!JAPAN、シティバンクグループ(シンガポール)、国連UNDPカンボジア、JICA関連財団法人(アフガニスタン)、日系製造業(インドネシア)などを経て、現在に至る。

■黒田 和秀

東京都出身。1982年に国連災害救済調整官事務所に任官。1992年にニューヨーク国連本部で人道問題担当官。1998年に世界銀行の紛争予防・復興ユニットで社会開発担当官。のち、脆弱国家ユニット、アフリカ局エチオピア・スーダンユニット、天然資源・環境グローバルプラクティスで上級業務専門員。2015年に退官後、同志社大学大学院・上智大学大学院で非常勤講師を務める。日本国際平和構築協会の理事。

【お問い合わせ】

ColSPメールアドレス unforum.colsp[at]gmail.com ※[at]→@

【今後の報告会予定】

  • オンライン報告会 2025年2月上旬 オンライン
  • 東京最終報告会 2025年3月中旬 場所未定

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