第66回 「人の移動:米国における移民と人権、9.11後の移民と国際潮流 」
国連フォーラムの皆様
いつもお世話になっております。国連フォーラム幹事の成松と申します。
3月23日(火)にニューヨークで行われます、国連フォーラムの勉強会のご案内です。
今回は、講師に、Catholic Charities Community Services移民難民法専門弁護士の古屋コルテス恵美子氏および国連テロ対策委員会執行局法務官のクリスチャン・マール氏をお招きして、「人の移動:米国における移民と人権、9.11後の移民と国際潮流 」という演題でお話をうかがう予定です。なお、各氏ご講演は日本語で行われます。
1.勉強会概要
- 日時:2010年3月23日(火) 18:30ー20:00
- 会場:国連人道問題調整(OCHA)事務所内、380 Madison Avenue, New York, NY 10017
- テーマ:「人の移動:米国における移民と人権、9.11後の移民と国際潮流」
- 講師:古屋コルテス恵美子氏(Catholic Charities Community Services)、クリスチャンマール氏(国連テロ対策委員会執行局)
(講師略歴)古屋コルテス恵美子(ふるや・こるてす・えみこ)氏
Catholic Charities Community Services(CCCS)移民難民法専門弁護士。米国移民法弁護士協会会員。ウースター大学、 国際基督教大学大学院(国際人権法)、テンプル大学ロースクール卒業。CCCSでは家庭内暴力、幼児虐待、人身売買の被害者などのビザ申請や永住権、帰化申請、移民裁判所で国外退去手続きにある外国人の弁護などを行っている。元NAPIL(National Association For Public Interest Law) Fellow. 国連NGO協議資格を有する JCLU 自由人権協会(日本)会員、Asian Legal Resource Center/Asian Human Rights Commission(香港)理事。
(講師略歴)クリスチャン・マール氏
ペンシルバニア大学卒業、1995年サンディエゴ大学法科大学院で法学博士取得。1995年、ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)として、国連難民高等弁務官(UNHCR)ベラルーシ事務所のアソシエート・プロテクションオフィサー。1997年からUNHCRポーランド事務所のプロテクションオフィサー。マサチューセッツ工科大学(MIT)国際学センターの客員研究員を経て、2001年7月から、UNHCRロンドン事務所。同事務所の副代表代理を務め、その後、2005年7月から現職。
2.お申し込み
出席希望の方は3月21日(日)18:00までに、 国連フォーラム勉強会担当 (成松: unforum-benkyokai@hotmail.com) まで、ご氏名、所属先及び電話番号をご連絡ください。
3.集合方法
- 時間:3月23日(火)18時10分
- 場所:OCHA建物1階ロビー(380 Madison Avenue, 46丁目と47丁目の間のビルです)
18時10分に1階のロビーにご集合をお願いいたします。そこでチェックインをしてから6階会議室まで誘導させていただきます。入館のため必ず写真付ID(パスポートなど)をご持参ください。警備の都合上、IDなしでは入館できない場合がございますので、ご注意ください。
会場までは担当者の誘導が必要となりますので、集合時間を厳守頂きますようお願い申し上げます。また、当日やむを得ない事情で遅刻・欠席される場合は、開始時刻までに勉強会担当・成松(646?275-6133)までご連絡頂きますようお願いいたします。
以上、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
国連フォーラム勉強会担当・成松潤子 unforum-benkyokai@hotmail.com