ネパール・スタディ・プログラム ー 報告書「第3部 第2章 第2節 第1項 (渡航後)広報・映像班」
執筆担当者:近藤 直道
班名:広報・映像班
構成人数:3名
実施体制
グループ内での主な連携はGoogle Hangoutを用いたオンラインミーティングとFacebookメッセンジャーを利用して、以下の活動を行った。
- 渡航前・中・後でのNSPの活動を広報し、来年に向けての参加者へ向けVIDEO作成を行う(30秒バージョン・3分バージョン)。ターゲットは来年の参加者に対して面白そうだと思ってもらえるか、そして興味をもってきてもらえるかを考えて作成した
- ビデオ作成の為、それぞれ参加者から映像・画像を共有してもらう
- それぞれの作成されたビデオについてNSPのメンバーであらゆる面から気になった部分のレビューを行い、改善しビデオを完成する
活動概要
実施月 | 成果概要 | 主要成果物 |
---|---|---|
12月 | ・スタートアップミーティング。どのようなビデオを誰に作りたいか、大まかな工程表の洗い出しと各自の役割分担決定(画像・映像の収集係・ビデオ作成係)、必要となるアクションとタイムラインの決定。 ・コンセプトは来年の参加者に興味を持ってもらう映像を作る事 ・映像・写真の共有願い(全体) ・ミーティングの頻度は平均して二週に1回程度 | ムービーの一部 |
1月 | ・映像・写真の共有願い(各人) ・Youtube(失敗)→iMovieでビデオ作成。メンバーから映像を頂いて、それをできるだけ均等なメンバーや場所になるように、かつ興味がわくようなものをチョイスして繋げて行った。 ・メンバーでレビュー(画像編集の細かい切れ目、画像や映像のチョイス、音楽、フォント、ナレーション等)を全てのメンバーから調整後、共有しさらに気になる点があれば指摘を頂いた。 | ショートビデオ(3分) ビデオ(30秒) |
2月 | ・2月の報告会でのビデオ使用 | |
3月 | ・3月の報告会でのビデオ使用 |
次年度への申し送り事項
良かった点 | ・3人程度の人数で各自の役割を分担しやすいので、Facebookメッセンジャーを使って気になった人からどんどんレビューや変更が行えた。 ・それぞれクリスマスやお正月や旅行など予定がある中、デッドラインを決めて各自のやりやすい日でビデオ作成を行うことができた。 ・最終的に、全ての報告会やホームページ等でムービーを放映することができ、参加者の興味を引くことができたと感じている。 |
改善点 | ・YouTubeのビデオ編集は使いにくいため、断念した。Macユーザーが一人以上いるとよい。iMovieが使いやすかった。 ・全体にビデオ共有をお願いしても、反応が薄い可能性が高く、その後写真・ビデオを撮っていたメンバーにそれぞれ連絡する必要があり、思ったよりも少し時間がかかるので、スケジュールは早め早めに設定することが重要。 ・音楽の著作権には要注意。 ・画像や映像の共有方法については、検討の結果Google Photoが便利だった(早く共有・無制限・無料)。 |