パプアニューギニア・スタディ・プログラム - プログラム概要
国連フォーラム主催「みんなでつくる」
パプアニューギニア・スタディ・プログラム(PSP)について
1.プログラムテーマ
島嶼国パプアニューギニアから考える「国際協力」の意義・役割とは?〜自然と人間の「分断」と「共生」〜
2.プログラムの達成目標
(1)知識の習得と議論する力の獲得
(2)ネットワークの拡大
(3)リーダーシップの涵養
(4)学びや経験の発信と議論の深化
3.プログラムの運営方針
本プログラムは、参加者「みんなでつくる」ことを運営方針としています。具体的には、渡航前の事前準備(訪問先のプロジェクトリサーチ、訪問先との交渉、ロジの手配、事前勉強会の企画と運営)から現地渡航、渡航後の報告(報告書の作成、報告会の実施)や事後勉強会の企画と実施まで、約1年のプロセスにおいて参加者それぞれが役割を担い、プログラム策定を行います。したがって、「みんなでつくる」を実現するために、参加者は可能な範囲で精一杯の貢献をしていただくことが期待されています。
4.プログラム期間
- 2018年3月4日(日)〜2018年3月25日(日):参加者募集期間
- ※募集要項はこちらです。30名程度募集します。募集要項をしっかりと読んだうえでご応募ください。
- 2018年5月1日(火)〜9月15日(土):事前準備
- 2018年9月16日(日)午後〜9月22日(土)午前:現地渡航
- ※現地時間、移動日を含まず。
- 2018年9月23日(日)〜2019年3月末(予定):事後プログラム
<2018年5月から現地渡航まで>
1)渡航準備:参加者が企画、ロジ、広報、研究などのチームに所属し、プログラムを策定
2)事前勉強会:現地渡航における学びを最大限得るために複数回の勉強会を企画・実施(東京、関西、九州、北海道など各地域に会場を設置、海外からの参加者はオンラインで参加。)
<現地渡航から2019年3月(予定)まで>
1)事後勉強会の企画・実施:事前勉強会と現地での学びと議論をさらに深化させる場として実施。
2)報告書の作成・発表:事前から渡航まですべてのプロセスにおける学びをまとめた報告書を作成し、国連フォーラムウェブサイトに掲載。
3)報告会の企画・実施:事前から渡航まですべてのプロセスにおける学びを共有し、議論を行う場として全国各地での報告会を企画・実施。
5.訪問予定先
UNDP、UNICEF、FAO、WFP、UN-Habitatなどの国連機関、およびJICA、民間企業、NPO・NGOなどのパプアニューギニア国内におけるプロジェクト事業地
6.プログラム参加費(目安)
約20万円程度:現地での費用(ホテル、移動、食事など)+航空運賃
国連フォーラムのネットワークを活用し、なるべく廉価でコストパフォーマンスの高いものとなるようにしています。
航空券、予防接種、保険は各自手配。
その他、プログラム中に合宿などを行う可能性があります。海外在住などを除き、可能な限り参加いただけることを期待しています。
7.問い合わせ先
info.psp2018@gmail.com
パプアニューギニア・スタディ・プログラムタスクフォース(PSP)一同:
赤星聖(実行委員長)、瀬戸万里奈、真崎宏美(以上、副実行委員長)、田瀬和夫(国連フォーラム・コーディネーター)、西崎萌、松原廣幸(以上、スタディ・プログラム班幹事)、馬聿寧、矢富諒子、山岸彩夏、吉村美紀