ルワンダ・スタディ・プログラム - 東京報告会 開催レポート
ルワンダ・スタディ・プログラム(RSP)現地渡航報告会@関西 開催レポート
【東京報告会が開催されました】
3月11日(日)、東京大学駒場キャンパスにてルワンダ・スタディ・プログラム(RSP)の東京報告会が開催されました。「ジェノサイド、平和構築」をテーマとし、渡航者からの個人発表や参加者同士のグループディスカッション、その後のオープンディスカッションなどが行われました。
グループディスカッションは「多文化共生のために大事なことは何か?」というテーマで行い、その後のオープンディスカッションは「多文化共生することは本当に必要なのか?」というさらに深堀りしたテーマで行いました。RSPメンバーも報告会参加者の皆様もバックグラウンドが多様で、さまざまな意見が出てきてどちらのディスカッションも大変な盛り上がりでした。会場全体で一つの答えが出たわけではありませんが、お互いの考え方を共有することで相手の考えから何らかの発見を得た方も多かったのではないでしょうか。
多文化共生というキーワード一つとっても、多文化共生とは何か、必要なのか、どう推進すればよいのかなど様々な切り口がありそれぞれに多様な考え方が存在します。今回の東京報告会を、多文化共生やその先の平和構築に関して自分の生き方と結びつけて再考するきっかけとしていただけたら幸いです。
当日ライブ配信した映像は、こちらからご覧いただけます。