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第147回
小野舞純さん
国連事務局事務総長室・上級経済担当官


第146回
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国連児童基金(ユニセフ)Manager, Programme Donor Matching Unit, Private Fundraising and Partnerships (PFP) Division


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国連「メーホンソーン高地生活総合開発」合同事業 プログラム・マネージャー


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岡部万里江さん
国連ワシントンD.C.事務所 副所長


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横井幸生さん
FAO(国連食糧農業機関)ローマ本部・国際植物防疫条約事務局長


横井幸生(よこい・ゆきお):1960年生まれ、愛知県出身。東京大学農学部卒業後、農林水産省に入省。30代で米国コーネル大学大学院に留学。環境省、JICA、JETROへの出向経験があり、1999年から2年間はOECDへ出向。2010年に現職のIPPC事務局長に着任(FAO内)。

Q. いつごろから国連に興味をもたれたのですか? また国連で勤務することになったきっかけも教えて下さい。

これまでをふりかえると、30歳で留学、40歳で国際機関を初体験、50歳で国連機関の管理職、とたどってきました。

一番最初のきっかけは、農学部で就職を考え始めた頃、技術開発を通じて世界の食糧問題に貢献できたらいいな、と具体的なあてもなく思ったことでしょうか。理系にしてはちょっと語学好きで、専門科目の成績があまりよくない学生でした。大学の運動部でスキーのジャンプをやっており、正直なところ勉強にはあまり熱心ではありませんでした。

農林水産省に入った後、さまざまな部署への配属や出向を通じ、農業、環境、貿易、開発といった分野で、政策立案やプロジェクトの計画・実施にかかわる機会を得ました。米国への留学後、ガット農産物貿易交渉チームに加わることとなり、数知れぬ失敗と経験を通じて英語での実用コミュニケーション力と実務への適応能力が鍛えられました。その後、国際植物防疫条約の改正交渉とWTOの紛争処理手続きに参加したことが、今につながる各国関係者とのネットワークを得る大事なきっかけだったと思います。

10数年ほど前に、パリに本部のある経済協力開発機構(OECD)で農業と環境の関係を分析する仕事に携わりました。OECDは国連機関ではありませんが、先進国出身の上司や同僚の中で、議論や情報交換における発信力の重要性を覚えた気がします。帰国後に公務員から少し離れJICAやJETROで働いたことや、大学で国際文化交流論の非常勤講師として学生さんと一緒に考えた経験が、国際的な課題を多様な視点で見る上でとても役に立ちました。その後、国際植物防疫条約の事務局長ポストに応募し、幸いにもオファーをいただいて今に至っています。

Q.今なさっているお仕事はどのようなことですか。

国際植物防疫条約(IPPC: International Plant Protection Convention)の事務局はローマに本部をもつFAOの一部署であり、人員規模では、長期雇用のスタッフが8人、短期スタッフを加えて20人程度と比較的小さい陣容ですが、177の国が加盟する条約を扱っています。毎年開かれる総会には世界中から300人以上の参加があります。よくIPCCにお勤めですか、と間違えられます。IPCCは気候変動の政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)で、100年後に地球上の平均気温が何度上がる、と予測した世界的に有名な報告書を出したところですが、それに比べるとIPPCの知名度は残念ながら高くありません。ぜひ、多くの方に名前を覚えていただきたいと思っています。

しばらく前に日本で狂牛病や口蹄疫が騒ぎになったとき、世界獣疫機関(OIE)の名前がニュースによく登場しました。OIEは、家畜など動物の衛生に関する国際基準を作っている国際機関ですが、同様な仕事を植物の衛生問題について行なっているのがIPPCです。(1)食品安全基準のCODEX、(2)動物衛生のOIEと、(3)植物衛生のIPPCは、「国際基準の三姉妹(three sisters)」と呼ばれていますが、この中でIPPCは人的・財政的資源が一番少ない末娘のような存在です。でも、おとぎ話の「シンデレラ」のように、ゆくゆくはこの末娘を花開かせよう、という野心があります。

もともと19世紀半ばに、ヨーロッパに侵入したぶどうの害虫を退治するために近隣国が互いにルールを作り始めたのが、IPPCの先祖です。こういった努力がなければ、今の我々はフランスワインもイタリアワインも楽しめなかった、ということですね。IPPCの重要性が少しわかっていただけるとありがたいところです。

では実際に、IPPCがどういった役割を担っているか、ですが、作物、森林、そのほか環境において貴重な植物を病気や害虫から守る、というのが条約の目的です。たとえば、IPPCの大きな仕事の1つに、空港や港で実施されている植物検疫の国際ルールを作ることが挙げられます。他の大陸や国に棲みついている害虫が侵入して、穀物、果樹、森林などを荒らしてしまうことがないように、各国が行なう植物検疫の国際的なガイドラインを定めるためのフォーラムとなっています。生物多様性を確保する観点からも、外来生物の侵入が問題になってきており、IPPCの重要性が高まってきています。

また、途上国など、十分に植物を守る体制ができていない国に対して、どうやって効果的な組織・人材づくりを行なったらよいか、という体制整備・技術支援の手伝いをしています。さらに、世界の国々がお互いにどういう病気や虫を制限しているか、どのようなものが発生しているか、といった情報を相互にやりとりするための情報交換の仕組みも提供しています。

このように、植物を守ることがIPPCの第一の目的です。が、植物を守りつつ、同時に貿易を促す役割もあります。世界の国々が各々勝手に厳しい植物検疫を適用すると、物資の流通に影響が出てしまうおそれがあります。かつてはこのような問題が起こると個々の国同士が話し合って解決しようとしていましたが、効率が悪くなかなか解決に至らなかったり力の強い国の主張が通ったり、といったことがありました。

このような非効率・不公正な状況を避けるため、「植物を守るために本当に必要な科学的に正当な措置はどういったものか」という国際ルールが必要になったのです。世界の貿易量や人の移動量が激増しているこの数十年の間に、IPPCの果たす役割はとても重要になりました。飢餓撲滅、環境保護(特に生物多様性)、貿易開発といった多くのグローバルな課題に関わっているのですが、そのことに気づいている人がまだまだ少なく注目が十分に集まらないため、必要な活動資金や人員が大きく不足する状態が続いています。

2012年の今年は、IPPC条約が誕生してから60周年にあたります。このような機会を利用しながらIPPCの重要性を世界に広めていくのが、私の仕事のひとつでもあります。

Q.日本が国際社会にもっと貢献できると思われるような分野やその方法があるすれば、どんなものがあるでしょうか?

貢献可能な分野を特定すべきではないと思います。日本は技術立国である、とか日本人は国際コミュニケーション下手だ、などと強調されていた時代には、日本が得意とする分野(逆に言えば、不得意でない分野)というのがありました。が、技術そのものよりもプロセスや考え方に関心が集まり、外国語やITを用いたコミュニケーションを不得手としない若い世代が増えてきた今は、分野で区切る必要をあまり感じません。むしろ、どの分野にも同じように日本人が活躍できる潜在的な場がある、と考えるべきではないかと思っています。

改めて、国際社会における日本の貢献の仕方を考える上で、何が日本人であることの特徴かを考えてみてはどうでしょう。一般的に、日本人は「まじめである」「口数は少ないがウソはあまり言わない」「まわりの様子を確認しながら慎重にことを進める」と見られていること、他の主要国に比べ「どういう主張をもつ国なのか分かりにくい」けれど「比較的好感度が高い国である」ことなどがあげられると思います。これらの点は、うまくプラスに使うことで分野にかかわらず貢献するチャンスがあります。どのような分野にも必ずある「プロジェクト管理」を例にとれば、緻密な計画を練り上げること、適切なモニタリングの下で実施すること、結果を見て丁寧に反省し経験を次に活かすこと、どれも日本人の特徴がプラスに作用する場だと思います。

私が着任した部署でも、もともと「日本人は口数が少ない」と思われていたため、コミュニケーションがある程度人並みにできるだけで、よい評価を得ることがあります。笑いをとろうとしたときにも、日本人に対するジョークのハードルが低いので、簡単なことでしっかり笑ってもらえます。

Q.横井さんは、ジョークのセンスをどのように磨かれているのでしょうか?

質より量で勝負しているので、磨けているとは思えません。が、相手との信頼関係をすばやく築くためにどうしたらよいかを考えていたら、ジョークにたどり着きました。JICAでは2週間単位のプロジェクト評価ミッションに参加する機会が多く、限られた時間の中で相手との合意を得るために、初めて会ってから数日のうちに信頼関係を築く必要がありました。合意なしには日本に帰れないというプレッシャーがあったため、いかに早く相手と打ち解けるか、いかに最後の場面までに相手をこちらの考えに引き込むか、ということにとても腐心しました。

出会って3分以内に笑いをとると、打ち解けるのが格段に早くなります。自己紹介の前に笑わせることができたらかなり成功です。また、まじめな話も、ジョークの使い方によってメリハリをつけることで、こちらが何を重要視しているかを伝えやすくなります。笑ってもらった直後に本当に伝えたい主張や結論をビシっと言うと、相対的に「まじめさ」が高まり、難しい話も意外にすんなり受け入れてもらえる、という効果を発揮したりします。

実を言うと最近まで、緊張して話の内容を忘れるのをおそれるあまり、事前に書いて用意した原稿を読むというやり方をしていました。それが不自然であることはわかっており、また臨機応変に話を展開できない自分を何とか変えたいと思っていたのですが、あるときたまたま用意していたジョークがウケたことをきっかけに、発言のたびに必ずひとつの笑いをとりたいと考えるようになりました。その後、笑いをとることに意識が集中して緊張しなくなり、書いたものがなくても自由に発言ができるようになりました。

もちろん、むやみに笑わせればよいのではありません。どういう効果が期待できてどのタイミングで使うか、と戦略的に考えることによって、単なるムードづくり以上に、必要な主張を通すためのツールになると考えています。どの会議にもうまく笑いを活用している人がいるので、観察するよう心がけています。もちろん、主張内容がしっかりしていることが大前提ですが。

「英語ができる」という人でも、本当に相手の心を開くように話せる人はなかなかいません。かくいう私も常に大きな壁を感じますが、笑ってもらったときには少しだけ近づいたかなという気になります。相手に近づくためには、他の努力も必要です。英語を母国語としない人と接するときには、ひとつでもよいから相手の言葉を使う、少なくとも知ろうと学ぼうとする努力をみせる、といったことが効果的だと思っています。

私は、初めての国にでかける度に、数字や、現地のことばでしか言い表せないような表現を3つくらい覚えるようにしています。たったこれだけのことですが、仲良くなるきっかけが生まれ、多くの具体的な成果にもつながりました。成果もさることながら、楽しいのが何よりです。

Q.国連で働く魅力とはなんでしょうか?

月並みですが、多様な価値観をもつ人たちの中に入り込みその多様性に触れられること。その経験を通じて自分個人の選択肢を増やせること、日本・日本人・自分を客観的に見られるようになること、なかでも特に、自分達の中に以前気づかなかった多くのよい点をみつけられること、でしょうか。日本のよさを理解してもらうよい機会が得られること、というのもありますね。ちょっとした気の使い方だけで誰でもプチ親善大使になれると思います。相手の話すことをよく聞き、ていねいに考えて対応する、こういった日本人にとっては当然のことを個々人がふつうに行うだけで、日本に対するポジティブな評価を維持し広げることができます。

それだけではなく、機会をみつけては日本人の中にもある多様性を積極的に紹介し、または実際の行動でやってみせて、「あ、日本人にもいろいろなのがいるんだな」というように、日本に対する理解を深めてもらえたらいいな、とも。そういった機会を得られるのが、ここで働くことのひとつのメリット、と捉えています。

また、異文化・異なる価値観への理解が得られるだけでなく、それを活用する機会が与えられることも魅力です。多くの国が集まって何かを議論したり進めたりする中では、そういった異なるものへの理解、それをベースにした調整、といった役割が必要とされます。国際植物防疫条約事務局(IPPC)のような「技術的な部署」でも、日々の活動の中でそういった配慮が必要です。日本独特の文化背景から「この場面では当然こうしてくれるだろう、こう考えてくれるだろう」と期待するのではなく、逆に「この人の背景だとどうやって考え行動するのだろう」と想像してみるのです。新しい発見が、また次の機会に活用できたりします。

どうも、腹の底から理解できない相手と対立する場面が苦手、とか、宗教や民族問題への配慮がうまくない、という人もいるかもしれません。「日本人は、多民族の場の経験が不足し、紛争国同士の歴史をよく知らないから、ややこしい調整には向かない」といった声を聞くこともありますが、私は決してそんなことはないと思っています。「過去のしがらみが少なく、かつまじめに考えてくれそうな、そして近い過去に経済で奇跡をおこした日本人」が果たすことのできる潜在的な役割と周囲からの期待は、もっと高く評価すべきではないでしょうか。

「国連・国際機関で働きたい。」「自分へのプラスになるし、社会にも貢献できる。」 そんなあこがれを持ち、単純にそのことだけを目標としていた時期がありました。しかし一方で、「すばらしい仕事である」との期待を高くもちすぎると、現実が自分の想像とかけ離れていることに気づきがっかりすることが少なくありません。その「意外性」は、おそらく国内の就業場面よりも大きいような気がします。日本の社会・組織に比べて効率が低いとか配慮が不足している、ということもしばしばあります。ただそんなときには、与えられた場面が非効率であればあるほど、自分の貢献機会がそれだけ大きい、とポジティブに考えるようにしています。脱線しましたが、自分がチャレンジする対象の「現実の姿」を理解することがとても大事だと思います。

Q. 今後挑戦していきたいことは何ですか?

国際場面に日本人がもっと登場し、意味のある行動と結果を示すことができるような下地づくりに貢献したいですね。特に、ただ労働を提供するのではなく、意思決定やその調整過程での貢献がもっとなされるように。そういう場面はまだまだ少ないのではないかと思います。これを阻んでいる理由や要因は単純ではありませんが、問題点をよく理解し処方箋が用意できないものかな、と。国際社会でそのような貢献をしたいという強い意思・希望はあるけど方法が見えていない人にどういう助言が必要なのか。本気でがんばりスキル・実力をつけた人が正当に機会を得られるためには何が必要なのか。こんなことを日々考えています。

ひとの助けなく闘ってきた人だけが強くなり、国際社会に貢献できるようになる、との考えもありますが、多くの人に途が開かれるようなブレークスルーにつながるものがどこかにあるはず、それは意外に簡単なきっかけなのではないか、と信じています。自分がそれをみつけて次の世代の人にはもっと簡単に先まで進んでほしいと思います。国際場面で多くの日本人がふつうに貢献している、そんな状況を実現できたらうれしいですね。今の若い世代のコミュニケーション能力をみれば、国際機関に日本人が多くなる時代は確実にすぐにやってくるでしょう。ですが、意思決定にかかわる層に多くの人を出していくためには、まだまだ意識的な努力と工夫が必要だと思います。

Q. 国連機関を目指し、グローバル・イシューに取り組む若者にメッセージをお願いいたします。

多くの関係者を巻き込む課題への対応は、個々の異なる利害関係をもつ立場の者への理解と気配りが不可欠です。それなしでは、単なる「かっこつけ」に終わるおそれがとても大きい。見かけはよいかもしれないけれど何も残りません。ひどい場合には悪影響を残してしまうことすらあります。言葉や抽象論だけで踊るのではなく、具体的な意味や場面を想像し、異なる見方や立場の人も巻き込む努力をすることを習慣にしてほしいと思います。

国際機関などで貢献したいと思っているにもかかわらず、自ら可能性を狭くしている人が案外多い、ということにも触れておきたいと思います。IPPCの目的は植物を病気や虫から守ることです、という話をしたとたんに「ああ、とても専門性の高い仕事なんだな、自分には関係ないな」と目標や機会からはずしてしまう人が多いのです。ある機関や部署の名称を聞いただけで距離を置いてしまうことはないでしょうか。

IPPCに着任してからの2年半の間、多くの方にボランティアやインターンなどの形で条約の事務局業務を経験してみないか、と声をかけてきましたが、その結果すでに8人の方が手伝ってくれました。この夏さらにボランティアで来ていただく人も決まっています。短い場合は数週間から1ヶ月、長い人は1年。この中には、日本で専門分野の職歴やある程度の関連知識を持っている方もいましたが、農業、植物、貿易の分野にほとんど知見なしという方にも来ていただきました。

条約の事務局とは、加盟国が専門的な議論を行なう手伝いをする立場です。もちろん植物、病気、虫の専門知識はあった方がやりやすいこともありますが、事務局のコアのスタッフでなければ(あるいはコアであっても)そういう知見が不可欠というわけではありません。仕事の多くは、大小さまざまな会議の準備・設営、事務メモのやりとり、文書の校正・様式チェック、などにあり、そのほかデータベース管理、ウェブサイト管理、広報、資金集め、会計整理、などなど、コミュニケーション能力があってしっかり丁寧に業務をこなせる人であれば、専門家でなくてもかまわない場面が多数あります。

繰り返しになりますが、「国際機関」「国連機関」と聞いただけでおそれることなく、よく実態を見極め、自ら可能性を狭めるようなことはしないように広い視点で挑戦すべき、というのが私のアドバイスです。

最後にもうひとつ。インターンやボランティアなどではなく国際機関のスタッフとして貢献するためには、業務の知識や経験もさることながら、やはりある程度しっかりした英語力が必要です。特に発信する能力とその姿勢。そして、カタコトの会話レベルでもいいので、英語以外の言語を身につけておくことはとてもプラスになります。実際、国際機関の求人では、英語以外に少なくとももうひとつ(FAOの場合には、仏語、西語、中国語、露語、アラビア語の中からひとつ)の言葉において、ある程度のコミュニケーションができる、が必須になっています。

残念ながら、日本からチャレンジする人の多くがこの部分で苦労しているのが実情。ぜひ、英語以外の言語も、大学の単位取得のための第二外国語としてではなく、コミュニケーション・ツールとして手を出してみてください。こういう話をすると、たいてい「いや、英語がまだまだ勉強不足なのでまずはそちらをしっかり固めてから」と答える人が多いのですが、少し意識を変えてみてはどうかといつも思います。想像してみてください。明日から英語を3日勉強してもおそらく何も進歩を感じないでしょうけど、新しい外国語に3日間集中的に取り組んだら、間違いなく新しいことを覚え、自分の伸びを実感できて楽しいですよ。


2012年6月27日 ローマにて収録
聞き手と原稿:園山由香・中村理香
写真:中村理香
プロジェクト・マネージャ:田瀬和夫
ウェブ掲載:中村理香

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