国連フォーラム主催「みんなでつくる」バングラデシュ・スタディ・プログラム(BSP)- 参加募集要項
2025年4月19日 BSPタスクフォース作成
注:以下日付は、特段の記載がない限り、すべて2025年
1.募集期間
4月19日(土)~5月6日(火)23:59(日本時間)※応募フォーム必着
2.募集人数
20名〜30名前後
※プログラムの合計参加人数は、これに現タスクフォースのメンバーを加えて30名~40名程度とします
3.応募条件
以下、すべての条件を満たす方であれば、どなたでもご応募いただけます。日本全国、また海外在住の方の応募も歓迎しております。タスクフォースは「みんなでつくる」という運営方針のもと、参加者に対して、現地渡航だけでなく、渡航前後における活動(事前準備、勉強会、渡航報告など)への積極的なコミットメントを期待しています。この主旨を理解し、納得したうえでご応募ください。
1)プログラム参加への態度
- 「みんなでつくる」という本プログラムの運営方針を理解・賛同し、また積極的にその実現に向けて、多様性を重んじながら自分なりの貢献を継続することができる方。
- この機会を自身のキャリア構築や能力・リーダーシップの涵養の機会と繋げるとともに参加者間の強固なネットワークづくりを目指す明確な目的のある方。
- 国連や国際社会の支援の現場に強い関心を持ち、渡航前学習、現場訪問、渡航後学習を通して、その地域の課題や国連の活動原則、国際社会の援助手法などを学ぶ意欲を持つ方。
- 約1年間のプログラム全期間を通じ、BSPに積極的に参加でき、9月14日(日)~18日(木)(9月13日(土)午後現地集合、19日(金)午前現地解散が望ましい)の全期間を通じて、バングラデシュへの現地滞在が可能な方。
2)プログラムへの参加資格
- 年齢:渡航時に18歳以上であること(学歴は問いません)。
- 費用:現地滞在費として8万円程度。加えて、居住地から現地までの往復航空運賃、保険の費用などを自己負担できる方(総額で20万円程度を予想。プログラム概要の「6. プログラム参加費」を参照してください)。これに加え、現地渡航前後に日本国内で対面の勉強会等を実施する際の交通費等も自己負担となります。
- 言語:日本語でのコミュニケーションを不安なく行うことができる方。また最低限、英語でのコミュニケーションに抵抗がない方。
- なお、バングラデシュの公用語であるベンガル語の能力は問いません。
- ITスキル:基本的なITスキルをお持ちで、Facebook や Slack、Google Drive、メールなどをプログラム中に活用できる方。インターネット環境のない地域での滞在など特別な場合を除き、1日に1度は情報を参照し、応答することが求められます。
4.選考スケジュール(予定)
- 4月19日(土)~5月6日(火):参加者募集期間
- 5月14日(水)頃:一次選考の結果及び通過者に面接日時の通知
- 5月17日(土)~18日(日):二次選考(オンライン面接)
- 5月24日(土)頃:参加者発表
- 6月1日(日):プログラムキックオフミーティング(東京と関西(神戸)は対面を予定)
5.選考方法
第一次選考:
《日本語エッセイ》
プレエントリーののち、応募フォームにエッセイを記入し提出。
第二次選考:
《オンライン面接》
一次選考を通過した方のみ、5月17〜18日のいずれかの日程にて、オンライン(Zoom)で40分程度、英語でのやりとりを含みます。
6.応募方法
本募集要項を熟読された上、下記のプレエントリーフォームから登録、その際に応募フォームのURLが表示されますのでそちらにご記入ください。応募フォームの記入にはエッセイ課題も含まれますので一定の時間が必要となります。5月6日(火)23:59(日本時間)必着でご応募ください。
バングラデシュ・スタディ・プログラム・タスクフォースでは、これらの個人情報を、スタディ・プログラムの実施に必要な範囲内でのみ使用し、漏洩や滅失のないように適正に管理します。
プレエントリーフォーム
(所要時間:約2〜4分)以下のリンクもしくはQRコード読み取りのうえ、プレエントリーフォームにご記入ください。
7.オンライン説明会のアーカイブ配信
4月20日(日)20〜21時にバングラデシュ・スタディ・プログラムのオンライン説明会を開催しました。以下にてプログラム概要及びQ&A抜粋をご確認ください。※配信内容はタスクフォースからの発表の部分のみとしております。
Q&A抜粋
- Q.例年倍率はどのくらいでしょうか?
- A.具体的な数字は公表していません。毎年たくさんご応募いただいています。
- Q.滞在中の1日のスケジュール感覚を教えていただけると嬉しいです。
- A.主要都市では国連機関、NGO、民間企業訪問(オフィスブリーフィング)を実施し、地方では移動やプロジェクトサイト視察などを実施しています。
- Q.過去のスタディ・プログラムの参加者との交流・繋がりはありますか?また、企画運営にあたっては、マニュアルや引き継ぎ書などありますか?
- A.過去のスタディ・プログラムの参加者との交流やつながりはFacebookのグループなどを活用するなどがあります。また、スタディ・プログラムにリピート参加する方もいます。さらに、マニュアルなどは過去のドキュメントや申し送りなどはありますが、基本的にはみんなでつくる、ということをベースにしています。
- Q.参加費について、企画・準備はトータル20万円という話があったが工夫をしていく中で増減はありますか?また、あらかじめ参加費を払うことはありますか?
- A.Zoomライセンスなどのツールに関連する負担などもありますが、概算の20万円以内に含まれることを想定しています。社会情勢などの影響により、増減はあるということを理解していただければと思います。また、プログラムが始まった段階での会計は発生せず、各自で購入する航空券以外の宿泊費などの団体で支払う経費の精算は渡航前ホテル等詳細が確定した段階での集金となります。
8.問い合わせ先
バングラデシュ・スタディ・プログラム タスクフォース一同