ルワンダ・スタディ・プログラム - 報告書「3.3.COMG(交流情報発信グループ/渡航後広報班)」
1.グループ名
コミュニケーショングループ
2.役割
コミュニケーション班(以降、COMG)は主に以下2班に分かれ活動を行った。
- ①広報班:対外的な広報を主軸に実行
- ②交流班:ルワンダスタディプログラム(以降、RSP)メンバー間の交流企画を主軸に実行
- ③その他:ネットワーキングカンファレンスのコンテンツの実行
3.活動期間
2017年6月~2018年3月
4.実際の活動内容
(1) 広報活動
主に国連フォーラムのFacebookページ、国連フォーラムTwitterアカウント、国連フォーラムホームページ、国連フォーラムメーリングリストを通じ、渡航前・渡航中の活動の様子を記事にまとめ発信した。
<渡航前の活動内容>
- 計4回開催された渡航前勉強会の記事の掲載
- 国連フォーラム主催「ネットワーキング・カンファレンス」(2017年8月5日開催)で、ルワンダ・スタディ・プログラムが主催した「ジェノサイドからの再興とルワンダの今後」セッションについてまとめた記事の掲載(セッションの内容は下記3.を参照)
<渡航中の活動内容>
- Facebookページを用いた渡航中の様子のリアルタイム発信
- 国連フォーラムWeb班と連携しての訪問先の方へのインタビューの実施、記事の作成・掲載
<渡航後の活動内容>
- 写真、動画の管理
- プログラム紹介動画の作成
- 報告会開催の告知、集客
- 報告会当日の撮影、中継
- SNSでの活動内容の発信
- Webページでの活動内容の発信
(2) RSP内親睦企画の実行
- ZOOM(テレビ会議アプリ)を活用した親睦会の企画・実行
- 渡航前のメンバー間交流が勉強会以外無かったため、参加者間同士の交流のきっかけを作るために行った。
- メンバーFacebookページ内での他己紹介記事の作成
- メンバー間の交流を加速させるために実施。広報班メンバーから始め、紹介されたメンバーがまだ紹介されていないメンバーを選び、そのメンバーの他己紹介記事を作成した。
- その他オフ会の開催
(3) その他
- 国連フォーラム主催「ネットワーキング・カンファレンス」(2017年8月5日開催)で、「ジェノサイドからの再興とルワンダの今後」セッションを企画・実施
- ジェノサイド直後の国連常駐人道調整官であった長谷川祐弘氏、在日ルワンダ大使館職員のエリック・ルバイータ氏にご登壇いただき、ジェノサイド当時・直後の状況ならびに現在の状況についてお話を伺った。お二人の講演後は会場の質問を交え、また国連フォーラム共同代表田瀬和夫氏、一般社団法人re:terra代表理事渡邉さやか氏にご登壇いただき、ディスカッションを行った。
執筆者:藤居 由依