スリランカ・スタディ・プログラム - 東京報告会
スリランカ・スタディ・プログラム(SSP)東京報告会 ~スリランカからネパールに伝えられること~ のご案内
本プログラムは、よくあるスタディーツアーではなかなか足を踏み入れることが出来ない途上国の開発最前線を訪問し、自分の目で国際協力や国連の活動現場を学ぶプログラムです。
「みんなでつくる」というコンセプトのもと、渡航先機関との交渉・決定から、ホテル・バスの手配、勉強会まで参加者自らが企画運営を行い、学生から社会人まで、さまざまなバックグラウンドをもつ参加者にとって非常に学びの多いプログラムとして好評をいただいています。これまで5回(東ティモール、カンボジア、タイ、モンゴル、ミャンマー)プログラムを行ってきました。
第6回目のプログラムとして2015年9月に渡航してきたのは、2009年まで25年間、2つの民族が内戦を繰り広げたスリランカ。「内戦後の平和構築と持続可能な社会づくり」をテーマに現地へ渡航しました。
これまで北海道・つくば・金沢・福岡・関西と全国各地で行われてきた報告会ですが、ついに、最後の東京報告会が行われます!
当日は、国連フォーラム共同代表の田瀬和夫さんと国連世界食糧計画(WFP)の吉村美紀さんとともに、渡航前に行った6回の勉強会を通じて考えた仮説をもとに国連の活動現場を五感で体験してきた参加者(学生・社会人)が、半年間のプログラムで学んだこと、渡航後も深めている疑問点や問題意識を会場のみなさまと共有したうえで、平和構築・持続可能な社会などを題材に双方向の議論をすることで、お互いに学び合い、今後のネットワークをも構築するための場といたします。
また、次年度のプログラムである「2016年ネパール・スタディ・プログラム」の説明も行う予定です!
スリランカ・スタディ・プログラムの報告会は今回が最後になりますので、ご興味のある方はぜひお越しください。こちらの参加フォーム(https://goo.gl/forms/7LZqssGTYP)からお申し込み下さい。
スリランカ・スタディ・プログラム東京報告会メンバー一同、多くの方のご参加をお待ちしています。
詳細
- 日時:2月13日(土)14:30~17:30(受付開始14 : 00、当日参加、途中入退室可)
- 会場:東京大学駒場国際教育研究棟314室(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_05_j.html )
- 〒153-8902 東京都目黒区 駒場3-8-1
- 参加費:無料
- 参加対象者:学生:社会人かかわらずどなたでも
スペシャルゲスト紹介
田瀬 和夫さん
デロイトトーマツコンサルティング執行役員および世界戦略室ディレクター。東京外国語大学博士後期課程在籍、大阪大学大学院国際公共政策研究科・招聘教授、筑波大学大学院・非常勤講師。前国際連合人道問題調整部・人間の安全保障上級顧問。国連フォーラム代表幹事および同代表。
吉村 美紀さん
カリフォルニア大学バークレー校卒、早稲田大学教育学修士、オールド・ドミニオン大学教育学博士。2010年より 13 年までパキスタンの国連ハビタット、国連プロジェクトサービス機関において緊急支援および災害復興事業に従事。13 年より 14 年までセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでアドボカシーを担当。14 年より国連WFP。
当日のプログラム予定
- 14:00~ <受付開始>
- 14:30~15:00 <第一部>スタディ・プログラムの紹介
- 15:05~15:45 <第二部>パネルトーク
- 16:00~17:30 <第三部>ディスカッション~本当の民族融和とは~
※報告会終了後、近辺にて懇親会(費用は3000~4000円)を開催予定です。場所や時間は後日お知らせします。
参加フォーム:当日飛び入り参加も可能ですが、人数把握へのご協力をお願いいたします。下のフォームからご記入の上、ご提出ください。
お問合せ先:ssp.tokyo.hk@gmail.com ※@を半角に変えて下さい。
以上