来る8/28(水)〜8/30(金)に、第7回TICAD（アフリカ開発会議）が横浜で開催されます。

1993年に第一回が開催された当初、TICADの議論は「アフリカの貧困削減」が中心でした。しかし、アフリカの経済成長とともにその議論や性格は変遷を遂げ、日本にとってのアフリカは、今や「援助対象」から「経済的パートナー」へと変化しつつあります。その一方で、今も多くの人が困難な状況におかれていることも事実です。

本セッションでは、紀谷昌彦 外務省アフリカ部参事官／TICAD大使（元・駐南スーダン大使）と、ルワンダを拠点にアフリカでのベンチャーキャピタル事業を展開する、サムライインキュベート アフリカ の寺久保拓摩 代表取締役CEOをパネリストとしてお迎えし、それぞれの取組みをご紹介いただくとともに、日本とアフリカのパートナーシップの「今」と「これから」をみなさんと一緒に考えます。

パネリスト：
紀谷昌彦さん（外務省アフリカ部・国際協力局参事官／TICAD 担当大使）
寺久保拓摩さん（サムライインキュベート アフリカ 代表取締役CEO）

ファシリテーター：
小坂真理子さん（元・青年海外協力隊 カメルーン派遣／歯科医療機器メーカー勤務）

セッション2：ヨルダンを中心とする中東地域と国際社会の今を考えるー難民問題と日本の関わり方ー（14:30 - 16:00）

2019年のスタディ・プログラムは、中東地域のヨルダンを舞台に取り上げ、学びを深めています。 「激動する中東の中心で紛争と共存、世界の平和を考える〜持続可能な社会を目指す新しい難民政策のあり方とは〜」をメインテーマとし、激動の最中にある中東地域のヨルダンから平和構築や難民問題の解決の方向性について、様々な角度から学んでいます。本セッションでは、特にヨルダンでも大きな課題となっている難民問題について日本にいる私たちがどう関わっていくべきか、現場のご経験豊富な有識者の方をゲストに議論する場を提供します。

ゲスト
忍足謙朗さん （国連世界食糧計画（World Food Program −WFP）元アジア地域局長）
滝澤三郎さん （日本UNHCR協会理事）
（もうお一人につき確認中）

ヨルダン・スタディ・プログラム（JSP）より
島倉愛理さん （NPO法人WELgee Tech-Up事業統括 /中央大学法学部在学）ファシリテーター
木村茉莉さん （総合商社勤務、元国連ユースボランティア）
右馬治樹さん （開発コンサルタント勤務）

セッション3：女性とビジネス（xx:00 - xx:30）

日本でSDGsを推進するための最も大きな「要」は女性の活躍であり、ジェンダー平等でしょう。このセッションでは社会貢献的な活動でご活躍のベンチャー3社代表よりプレゼンテーションをいただき、その後、その内容を踏まえ 人事やベンチャー支援の専門家により、SDGsの観点を含め、企業の事業活動の方向性に関するデイスカッションを実施します。

プレゼンテーション
城宝薫さん　（テーブルクロス株式会社代表取締役社長）
関藤竜也さん　（KURADASHI株式会社代表取締役社長）　
岩切知美さん（株式会社成美代表取締役）　　　　　　

パネリスト
島田由香さん　（ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役 人事総務本部長）
田村拓さん　（ニホンゴカンパニー株式会社CEO）
冬野健司さん　（日本MITベンチャーフオーラム理事）

ファシリテータ
藤原由佳さん　（EY新日本監査法人パートナー）

第一部、第二部、いずれからの参加でも歓迎いたしますので、ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加頂けますと幸いです。

なお、本ページはセッションの内容が固まっていくに従って更新してまいります。SNS等で順次ご紹介いたしますのでお楽しみに。

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