バングラデシュ・スタディ・プログラム - 報告書:機関説明
機関説明
BSPが現地訪問で訪れた機関一覧とその簡単な概要説明です。詳細は、「分野ごとの学び」の各章をご覧ください。
| NO | 機関名 | 機関説明 |
| 1 | 世界銀行 | 極度の貧困をなくし持続可能で誰もが繁栄できる世界をつくることを使命とする国際開発金融機関。5つの機関から構成され、加盟国による協力体制により低利融資や技術支援を通じて貧困根絶に取り組む。 |
| 2 | JICA | 開発途上地域の経済・社会開発や復興に寄与することを目的とした日本の政府開発援助(ODA)の主な実施機関。技術協力、有償資金協力、無償資金協力を通じて、研修員受け入れ、専門家派遣、開発調査などの活動を一元的に行う。 |
| 3 | UNFPA | 世界の人口問題や開発途上国における女性や若者の、性と生殖に関する健康と権利、ジェンダー平等などの課題に取り組む国際機関。 |
| 4 | UNESCO | 1946年設立、異なる文化社会的背景を持つ人々との対話の醸成を目的とする。教育の普及、文化遺産の保護、自然科学などを注力分野とする。 |
| 5 | UNDP | 1965年に設立され、ニューヨークに本部を置く国際機関の一つ。開発途上国の経済的な格差を縮小し持続可能な開発を促進するために、170以上の国や地域で活動する。 |
| 6 | Eco Industiral Park | 資源効率の向上、水使用量の削減など環境への取組みを行う工業団地。UNIDOがEIPの起業家を支援。 |
| 7 | シェアプラ | バングラデシュを中心に気候変動対策や持続可能な農業、国際理解促進を行う日本のNGOで、気候変動適応型農業ネットワーク(CCAAN)をアジアを中心に構築。 |
| 8 | JICA BSEZ | 日本政府の円借款により、国際水準のインフラとサービスが整備されたバングラデシュ初の日系経済特区。 |
| 9 | JICA カイゼン | JICA専門家が工場のトレーナー候補生とともに、職場環境や作業効率の改善を議論し、実現を試みる。 |
| 10 | グラミン(ノルシンディ) | マイクロファイナンスを主軸とする複合事業体であり、多くの地方拠点を構える。ノルシンディ県を訪問し、起業家向け融資を実施するグラミントラストと貧困層へのマイクロファイナンスを行うグラミン銀行を訪れた。 |
| 11 | 難民キャンプ(UNHCR) | 1950年に設立された紛争や迫害で故郷を追われた難民・庇護希望者などを保護・支援する国連機関。「難民の地位に関する条約」(1951年)同「議定書」(1967年)「条約」「議定書」を法的基礎とする。 |
| 12 | 難民キャンプ(WFP) | 紛争や迫害により生活基盤を喪失した難民に対し、食料配給や現金・バウチャー支援を通じて最低限の栄養と生存条件を確保する中核的役割を担っている。長期化する避難生活における人間の尊厳と社会的安定の維持を目的としている。 |
| 13 | 難民キャンプ(UNICEF) | UNICEF は、子どもの生存、発達、保護、参加の権利の実現を目的とする国連機関である。バングラデシュでは、特にコックスバザールのロヒンギャ難民キャンプにおいて、学習センターの設立や運営支援、教師の研修、学習教材の提供などを通じて教育機会の確保に取り組み、難民の子どもたちが基礎教育を継続できる環境の整備を進めている。 |
| 14 | 難民キャンプ(UN Women) | ジェンダー平等、女性のエンパワーメントが人道支援の全ての分野に含まれることを目標に支援を展開。キャンプの生活でのトラウマを抱える女性のケア、リーダーシップ育成、自立支援を行う。 |
| 15 | 難民キャンプ(UNFPA) | ユースセンター(Adolescent & Youth Centre)は、アンガーマネジメントやリーダーシップ涵養などのプログラムを通して、ユースの精神的な安定や成長を図ることを目的としている。女性たちの性と生殖の権利を守るべく基本的なカウンセリング・医療品提供を行うとともに、女性の権利に関する知識伝達を行っている。また過密な環境に生きる女性たちに対し、シャワー室やシーリングファンを備えた大部屋の提供を行っている。 |
| 16 | 難民キャンプ(IOM) | Rohingya Cultural Memory Centre(RCMC)は、ロヒンギャの文化遺産・伝統の収集・記録・保存を目的とした文化センター。伝統工芸、視覚芸術、音楽、語り、詩などを通じて、ロヒンギャ文化の多様な側面を伝える。 |
| 17 | JICA金型 | 繊維産業に依存する経済からの脱却と多角化を目指し、BITAC(バングラデシュ産業技術支援センター)と連携。金型・プラスチック産業の高付加価値化の援助を行っている。 |
| 18 | UN Women | UN Women は、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを推進するために2010年に設立された国連機関であり、女性の権利の保護、政策支援、能力強化、国際基準の実施促進を通じて各国政府やパートナーと連携している。中でも、バングラデシュでは、女性の経済的エンパワーメント、ジェンダーに基づく暴力の防止、政治参加の促進、気候変動へのジェンダー配慮型対応などを政府や市民社会と協働して推進している。 |
| 19 | UNIDO | 国連工業開発機関 (UNIDO)は、1966年に国連の一部局として発足し、1985年に独立した専門機関。開発途上国や市場経済移行国の包摂的で持続可能な産業開発を通じて、国々の持続的な経済の発展を支援している。 |
| 20 | UNIDO工場(繊維工場) | バングラデシュの繊維工場会社「Fakir Knitwears LTD」にUNIDOの資源循環に関する取り組みの現場として訪問。 |
| 21 | Save the children | 子どもの支援専門の国際NGO。世界110ヶ国で活動し、緊急・人道支援や子どもの保護、防災、教育から政策提言・アドボカシー活動に至るまで、幅広い活動を行っている。 |
| 22 | BRAC in Cox's | 1972年に設立されたバングラデシュ最大のNGO。チッタゴン管区コックスバザール県でも活動する。 |
| 23 | BRAC BF | アジアやアフリカの開発途上国を中心に、教育、健康、金融、人道支援、投資など多岐にわたる支援、貧困脱却に向けた解決策の提案・実装を行う。 |
| 24 | Ignite Foundation(スラム訪問) | 2016年に設立されたバングラデシュ・ダッカに本部を置く非営利団体。慈善とボランティア精神を基盤として、若者の公共サービスへの参画を支援するとともに、包摂的教育、青少年育成、女性のエンパワメント、献血活動、災害時の支援・救援などに取り組む。 |
| 25 | Plan International | アジア、アフリカ、中南米等世界80カ国以上で活動を展開する国際NGO。子どもたちの未来と可能性を築くため、教育・保健衛生・住環境・人材育成などの地域開発事業を行う。 |
| 26 | JETRO | 開発途上国を含む海外市場に関するビジネス情報を提供し、日本企業の海外進出を支援する日本の政府系機関。 |
| 27 | 丸久 | 衣類品の企画・製造を行う日本企業。主な取引先は赤ちゃん本舗やイオンリテールなど。バングラデシュやタイに製造拠点を有する。 |
| 28 | 外務省 | シンクタンクであるBIISS(Bangladesh Institute of International and Strategic Studies)との共催で開催された、バングラデシュの現状に関するセミナーに参加した。 |
| 29 | グラミン銀行 | ムハマド・ユヌスによって設立されたマイクロファイナンス機関であり、無担保の少額融資を通じて貧困層、とりわけ女性の経済的自立と貧困削減を促進することを目的としている。 |


