カンボジア・スタディ・プログラム - トップ
「カンボジア・スタディ・プログラム(CSP)」報告書と記録ビデオの公開
2012年9月から2013年3月にかけて実施した「カンボジア・スタディ・プログラム(CSP)」は、2013年4月6日に最終報告書と記録ビデオを公開し、これですべてのプロセスを終了することとなりました。勉強会からプログラムの策定、実際の渡航、そして報告書やビデオの作成まで、すべて「みんなでつくった」プログラム、学ぶことがたくさんあり、また多くの人と出会うことができました。ここにすべての関係者のみなさんに心よりお礼を申し上げます。どうかご覧ください。国連フォーラムではこれからも有益なスタディ・プログラムを計画・実施していく予定です。
CSP実行委員長:田瀬和夫
報告書全体をまとめてPDFでダウンロードすることも可能です。55MB以上ありますのでご注意ください
csp_report以下はホームページ版です。
- カバーページ
- 目次と第1章「はじめに」
- 第2章:渡航前事前勉強会
- 第3章:現地プログラム
- 第1節:概要・全体マップ
- 第2節:ブリーフィング
- 第1項: アジア太平洋地域の食料安全保障について(FAOアジア太平洋地域代表兼事務所所長:小沼 廣幸さん)
- 第2項:ユネスコの文化遺産保存と当該国への影響・意識について(元ユネスコ職員、JSPSバンコク事務所長:山下 邦明さん)
- 第3項:MALISプロジェクト概要について(FAOカンボジア事務局プロジェクト・マネージャー:Iean Russell博士 )
- 第4項:農民の収益向上への農協の取り組みについて(6名の農協運営メンバー)
- 第5項:カンボジア特別法廷と国際刑事裁判について(UNAKRT捜査判 事部分析ユニット長:藤原 広人さん、UNAKRT広報官:前田 優子さん)
- 第6項:警察訓練支援の人身取引取り締まり強化プロジェクトについて(カンボジア内務省長官兼LEAPプロジェクト議長:Prum Sokha内務省長官)
- 第7項:カンボジアでの地雷問題と開発について(JMASカンボジア事務所:渕上 浩美さん)
- 第8項: クメール・ルージュ政権下のジェンダーに基づく暴力被害者を対象としたプロジェクトについて(CDPコーディネーター:Savorn Duongさん)
- 第3節:見学・ツアー
- 第4節:経験・交流
- 第1項:アンロンベン地区における小学校の訪問(小学校の生徒約30人との交流)
- 第2項:アンロンベン地区における稲刈り体験(村長の家で農村の人々約30名)
- 第3項:クーレン地区での農村宿泊体験(水も電気もない村での宿泊)
- 第4項:クーレン地区のヘルスセンター訪問(現地の医師・看護師とのQ&A)
- 第5項:クーレン地区のフィールド・ファーマー・スクール訪問(フィールド・ファーマー・スクール実施者宅を訪問)
- 第6項:オークルカエ村での農村宿泊体験(水も電気もない村での宿泊)
- 第7項:「中田厚仁さん」の軌跡(通称“アツ村”に住む村人とのQ&A)
- 第8項:CSP現地参加者全体でのディスカッション(現地渡航者25名によるディスカッション)
- 第4章:運営報告
- 第5章:次回に向けて